干し野菜 保存方法

干し野菜の保存方法

 

干し野菜の保存方法は、
一般的な乾物の保存方法と変わりません。

 

干し野菜(乾燥野菜)を保存する際には、
密閉容器やジップタイプの袋などに入れて、
直射日光の当たらない場所や冷蔵庫で保存しましょう。

 

 

 

 

 

湿気や水分は干し野菜の天敵です。

 

良い乾燥状態を保つために、
乾燥剤などを同封して保存するのがお勧めです。

 

 

 

 

干し野菜の種類別保存方法

 

干し野菜には、調理用に半日から1日程度干したセミドライと、
長期保存用に数日間乾燥させたフルドライの2種類があります。

 

それぞれの保存方法と保存可能期間についてご紹介します。

 

セミドライ(調理用)干し野菜の保存方法

 

セミドライの干し野菜は、
半日程度天日干ししただけの調理用野菜です。

 

野菜の水分も抜けきっていないため、
保存可能期間は生野菜と基本的に変わりません。

 

保存用の容器や袋に入れて冷蔵庫で保存して、
早めに調理して使いましょう。

 

フルドライ(長期保存用)干し野菜の保存方法

 

フルドライの干し野菜は、
長期保存を目的とした干し野菜です。

 

数日間じっくりと天日干しする事で、
野菜に含まれている水分が殆ど抜けきっているため、
生の野菜と比較すると長期間の保存が可能になります。

 

保存用の容器や袋に入れておけば、
常温でも数週間〜半年ほど保存が可能です。

 

フルドライ干し野菜の保存可能期間は、
野菜の種類や切り方によっても変わってきます。

 

元々含まれている水分が少ない野菜程、
干し野菜にした際に長期保存が可能な傾向があります。

 

 

干し野菜の保存方法 − まとめ

 

干し野菜は、
太陽の光と自然の風によって作られた、
いわば自然の力を利用した天然の加工物(乾物)です。

 

 

湿気や水分は干し野菜(乾物)の天敵ですので、
密封容器やジップタイプの保存袋に入れて、
良い乾燥状態を保つようにして保存すれば長持ちします。

 

 

自家製で手作りした干し野菜には、
保存料などは一切入っていませんので、
時間が経てば味や風味は徐々に劣化していきます。

 

 

長期保存が可能な干し野菜ではありますが、
可能な限り早く食べた方が本来の味を楽しめますし、
美味しく頂く事が出来ますよ。

 

 

干し野菜に関する疑問・質問解決コーナー

 

スポンサードリンク

 

干し野菜の保存方法関連ページ

干し野菜とは?
干し野菜とは?についての解説ページ。
干し野菜の魅力とメリットとは?
干し野菜の魅力と野菜を干すメリットについて解説しているページ。
干し野菜の種類
干し野菜の種類についての解説ページ。干し野菜には数時間から半日干したセミドライと、数日間干した保存用のドライの2種類があります。
干し野菜作りに必要な道具
干し野菜作りに必要な道具をご紹介しているページ。自宅で干し野菜を作りたいならこの3つを押さえておけばOK。
干し野菜の作り方-干し方の基本
干し野菜の作り方、干し方の基本と注意点について解説しているページです。
干し野菜に関する疑問質問解決コーナー
干し野菜に関する疑問や質問にQ&A方式でお答えしている特集ページです